« ネガティブシンキング? | トップページ | ひな祭り。 »

代理母。

タレントの向井亜紀さんの実話を元にしたドラマを見ました。

ワイドショーやニュースでたびたび話題になっていたので、以前から少し興味がありました。

でも私が一番印象に残っていたのは、今は退職してしまった同僚だった方が、向井さんが代理出産にチャレンジすると話題になった頃、言っていた事でした。

「彼の遺伝子を残したいなんて格好の良い事を言うから、罰が当たったのよ」

私の同僚だった方は、5人のお子さんを育て上げて、今は身寄りのない子供達の里親をしています。

そんな人が発した言葉だったので、私の中ではとても強く印象に残っていました。

実際にドラマを見て思う事は、やっぱりその人の苦しみはその人じゃないと分からないし、分からない苦しみに対して、他人である自分には何も言えないと言う事です。

代理母が良いとか悪いとか、私には判断も出来ないし、その人の苦しみも分からない以上、何も意見出来ません。

でもせっかく授かった子供達の戸籍が役所で認められないと言うのは、何だかな……

この件とは別件ですが、離婚後300日以内に生まれた子供は、前夫の子と認定されてしまうので、戸籍の持てない子供達がいると言う話もニュースで見た事があります。

自分が無戸籍だったら?と思うと、子供には選択する事も出来ないのに、周囲の都合で振り回されてしまうと言うのはあんまりだよな……とも思います。

普通に日常生活を送っていると、想像した事もない事態ですが、現実に起こっている事実なんですよね。

普通に生活が出来る、当然の権利を得る事が出来る、そんな当たり前な生活も、ありがたい事なのかもしれません。

|

« ネガティブシンキング? | トップページ | ひな祭り。 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、自分もドラマ見ました。
一罰百戒。有名人だから必要以上にご苦労されたこと、精神的苦痛はドラマではきっと表現しきれていないとおもいました。
でも、美化されて描かれているのも否めません。

http://www.globe-walkers.com/ohno/school/column010.htm

http://agnos.blog16.fc2.com/blog-entry-13.html

今回、国籍が取得できないと一方的に訴えていますが、法務省は代理出産を考慮して特別養子縁組という制度をわざわざ用意しました。それに則って手続きを行えば双子は日本人だったのです。つまり、日本では出産した人が母です。だから高田夫人自ら出産したと公文書偽造して提出したのと同じなんです。認めれるには法律を改正し遺伝子的に親子関係を証明された場合と明記される必要があるのです。
既成事実を盾に様々な問題を未解決のまま最高裁が屈するとは、個人的には考えていません。

投稿: 通りすがり | 2007年3月 3日 (土) 01時53分

初めまして、コメントありがとうございました。
ご紹介頂いたサイト、とても勉強になりました。代理母について、感情論じゃ割り切れない、倫理的、法的な問題点がある事が分かりました。
本当に、難しい問題だと思います。
難しすぎて、考えても考えても、結論が出せそうもありません。
でも単純に感情だけで容認出来る問題じゃないと言う事を、教えて頂けて良かったです。
本当にありがとうございました。

投稿: Re はやおです | 2007年3月 3日 (土) 21時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ネガティブシンキング? | トップページ | ひな祭り。 »