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星になる。

昨日大叔母が鬼籍に入ってしまいました。

膵臓ガンと糖尿病を患い、ここ最近はずっと点滴をぶら下げながら自宅療養の日々でしたが、今年の元日の夜に救急車で病院に搬送されて、そのまま天国に旅立ってしまいました。

丁度昨日は心療内科の通院日で、外出していたこともあり、大叔母を看取ることは出来ませんでした。

大叔母の体調の急変を知らされたのも外出先で、結局私には何も出来ませんでした。

最後は看取りたかったなぁ……

そう思うのですが、大叔父もはとこも看取れなかったのだから、仕方がありません。

一人で旅立つことはなく、叔母がずっと側にいることが出来て、良かったです。

大叔母は私の祖父の妹で、孫がいないため、私や弟は孫のようにかわいがって貰いました。

大叔母の家に行くと必ず出されるのは紅茶で、うちでは緑茶しか飲んだことがなかったので、砂糖の入った甘い紅茶が飲めるのが楽しみでした。

大叔母が入院して、お見舞いに行った時、ガリガリにやせた身体と、うつろな表情を見て、考えたくはなかったけれど、もうそんなに時間はないのではないかと感じました。

嫌なことにこういう時感じた直感は当たってしまう物のようです。

祖母の時もそうでしたが……

不思議と涙は出ませんでした。

祖母の時もそうでしたが、長くはないことが分かっていたから、きっと心のどこかに覚悟が出来ていたからなのだと思います。

お見舞いに行きたがらない弟に、行かないと後悔するかもしれないよと何度も話してきましたが、結局その通りになってしまいました。

私も大叔母にお世話になっておきながら、きっと半分も恩を返すことは出来なかったと思います。

唯一の救いは、マメにお見舞いに通えたことぐらいです。

たいしたことは出来なかったけど、それだけは良かったと思っています。

おばちゃんがいなくなって寂しいよ。今までいろいろありがとう。たいした事してあげられなくて、ごめんね。

今はただ故人を思うだけです。

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