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2009年3月

似て否なるもの。

最近うつが大分回復してきたせいか、時々自分の行いが甘えなのか、病のせいだったのか、分からなくなります。

母にも、親がいるから甘えてるのだ。親がいなかったら、病気になんてなっている暇はないと言われてしまいました。

母がそう言う気持ちも分かります。

確かに甘えていると思うし、親がいない、自分一人で立っていなくてはいけない時に、のんきに病気になりました、働けませんとは言っていられないと思います。

でも病になった身だから分かることは、病気になってしまう時は病気になる。どんな非常事態でも、何故こんな時にと思う時でも、病になってしまう時はあるもので、それは自分の意志ではどうすることも出来ないのだ、と言うことです。

こんな風にとらえることすら、甘えになってしまうのかな?

弟に気が滅入ることが続いて、うつ病になるところだったと言われた時、うつな気分と、うつ病では、全く違う物だと説明しました。

でも理解して貰うことは出来ませんでした。

逆に、うつ病の何が分かるのか?と問われて、うつ病になった本人だから分かると答えたところ、偽善だと言われてしまいました。

分からない人に理解して欲しいと願うことは、甘えだと私は思っています。

だから、理解してくれなくてよいから、放っておいて欲しいと思うのですが。

家族は心配しているからでしょう。

何かにつけて、私の生活態度を改めるように、手を出してくるのです。

気持ちはとても有り難いのですが…

たとえるなら、40度近くの熱を出して寝込んでいる所を、無理矢理起こされて、食欲もないのに、栄養をつけないといけないと、無理矢理肉を口に運ばれてる感じでしょうか?

戻してしまいそうです。(T_T)

うつ病が誰の目から見ても分かるような、そんな病だったら良かったのに。

本当にそう思います。

日常感じる不安や、焦りと、うつ病で感じる不安や焦りは、言葉の表現は同じ物だけれど、似ていて全く異なる物だと思います。

感覚を表現するのは難しくて、言葉に表すことが出来ないのが辛いところですが。

病の最中にあると、この感覚は正常な物なのか?それとも病的な物なのか?判断が出来なくなります。

最悪な状態から抜け出して、まともな判断力が戻ってきた時に初めて、あれは異常な感覚だったのだと分かるのです。

でもこの感覚の全てを、理解して貰うことは、きっと出来ません。

見た目も言葉も同じ表現だけれど、まったく別の種類の物。

いっそのことうつな気分とうつ病では、違う名前を付けて貰いたいくらいです。

きっと近い将来、客観的にうつ病を判断できるような、そんな技術が発達してくれると思います。

こころの病と思っていたけれど、それもやっぱり違うな。

脳の機能障害、きっとそれが正解で、脳という機関こそがこころなのだと、そう思います。

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さよなら、上司君!また会う日まで。

昨日は私が職場の上司君と顔を合わせる、最後の出勤日でした。

最初の頃はとにかくぶつかってばかりで、イライラさせられる相手でしたが、ここ数年はわりと穏やかに過ごしてきたと思います。

そんな上司君ともついにお別れ…

涙涙…とはいかないけれど、私がうつになってしまって、仕事をお休みした時も、出勤日を減らして貰った時も、何も聞かずにいてくれたこと。それだけは本当に感謝しています。

そんなわけで、一応栄転にあたって、ご挨拶はせねばと、無駄に?気合いだけは入れて行ったのですが……

……いねえよ!!(゚Д゚)ハァ?

何でかなぁ?出勤してるはずの上司君がいないではありませんか~

どうゆうこと?と思い姉御に聞いてみたところ、栄転先に応援に行ってしまって、急遽お休みとのこと。

ありえねぇ……(;´д`)トホホ…

出勤日が入れ違いで、もう一週間顔を合わせていないのに、しかもこの日が最後に会う日だったのに…

上司君のお馬鹿さ~ん!さよならも言えないなんて~!凸(`Д´メ)

アホですか?あいつは!!自分の部下にろくな挨拶もしないで。

5年間の苦労が水の泡~(このお馬鹿さんと5年間も一緒だったとは…驚きですよ。4年だと思ってたよ…( ̄◆ ̄;)

そんなこんなで、感動の嵐が来るはずが、飛ぶ鳥跡を濁しっぱなし…になってしまいました。(私と同じく先輩も一週間顔を合わせていないそうで、ちょっとプンプンしてました)

……数日前からお別れの挨拶を考えてた私っていったい(;д;)

その上司君への贈り物(餞別の品ですな)は結局話がまとまらず、先輩抜きで、有志一同からのプレゼントと言うことで、決着しました。

表向きは先輩の意見を通した形にしておきながら、裏からこそっと渡すようなので、ばれたらまた一悶着あるかも…(ちなみに私も参加してます…)

最後の最後までやってくれたよなぁ……上司君&先輩は。

さよなら上司君。また会う日まで!

お別れしたつもりが、また出くわしちゃいそうですよ。( ´_ゝ`)ノボンジュール♪

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気を遣うんだよなぁ…

最近気を遣うなぁ…と思うことは、自治体から届いた医療費の明細書(はがきになっていて、ぺろんとめくる奴ですよ)を見た時のこと。

ずらずら~と記載された医療機関と調剤薬局の名前の中に、一件だけ名無しのごんべがありました。

何だろう?これは?

医療機関の名前の代わりに、所在地の地名が記載されていました。

この所在地は、私の通ってる心療内科のある場所ではありませんか~

もしかして…気を遣って、名前を伏せてるのかしらん?( ̄○ ̄;)!

心療内科(と言うか、メンタルクリニック)という特殊な?性質上、名前を伏せて欲しいと言う要望が多いのかもしれません。

社会保険を利用している人の中には、会社に通院先の病院名を知られるのを恐れて、全額自己負担で受診してる人もいると聞いたことがあります。

…気を遣ってるんだよなぁ…きっと。

病気の性質上、やむを得ないとはいえ、なんとも言えない気分でした。

そして気を遣うこと第二弾は…(;´▽`A``

職場の上司君の栄転?に伴っての、記念品について。

部署内のメンバー全員からの今までのお礼と感謝を込めて、プレゼントを渡すことになったのですが。

あと2日しか時間はないのに、未だにまとまりません。何にするか、金額はいくらにするか。

それも、たった一人がごねてるが為に。(T_T)

ごねてるのはもちろんあのお方。

ブログにも度々紹介させて頂いております、職場の困ったちゃんこと先輩です。

…またか……またですよ。またですか!(思わず三段活用ですよ)

何でかなぁ…いつも先輩一人がごねるために、まとまるものもまとまりません。

職場の同僚達が、どうやって先輩を納得させるか?3人もの人が、代わる代わる説得を試みましたが、うんとは言いませんでした。

先輩は人の好き嫌いが激しいので、好きでもない人に物をあげるのは嫌なようです。(とは言え、儀礼的なものなのですが…)

また上司君の送別会にも顔を出す予定なので、会費でまたお金がかかることもあって、これ以上出費したくないそうです。

それは……分からなくもないけど。

多少懐が痛んでも、せっかく周囲の人達が話をまとめようとしてくれているのだから、自分の我を通してばかりいないで、合わせればいいのになぁ…と、見ていて思います。

上司君の移動が決まって、涙が出そうになった…なんて言っていたわりには、お金を出し渋るあたり、何だかなぁ…良く分かんないよ。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

そんなこんなで相変わらずの先輩に対して、気を遣うのに疲れてる私です。

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それは突然…

先日仕事中に、後輩が血相を変えて厨房に飛び込んできました。

「人がっ人が倒れてますっ

何ですとぉ~。!!(゚ロ゚屮)屮

あわてて見に行くと、お店の通路に人だかりが出来ていました。

突然倒れた…凄い音がした…等々、お客さん達が口々に話しています。

通路には仰向けで女性客が倒れたまま動きませんでした。

救急車~

大あわてで上司君は事務所に連絡を入れて、救急車の手配をしました。

その間も倒れた女性客はピクリとも動かず、口から泡を吹き出していました。

トップも駆けつけ、救急車の到着を待ちましたが、なかなかやって来てくれません。

すぐご近所なのに~遅すぎる~(実際は早かったのかもしれませんが、この時の私には長く感じました)

ようやく到着した救急車と、救急隊員の人達に担架に乗せられて、女性客は病院へと運ばれていきました。

「歳を取ったら、一人で歩かないようにしなきゃ。みんなに迷惑かけちゃうわ~。いっそのこと迷子札でもつけようかしら」

とは先輩のお言葉です。

救急車で運ばれた女性客が、果たして身元の分かるものを持っていたのか?分かりません。

転んだ拍子に頭部を強打してしまい、意識が朦朧となってしまったようなので、おそらく自分の口から身元を告げることは出来なかったと思います。

突然の出来事に備えて迷子札…良いかもしれません。

そしてもう一つ。

突然の出来事に備えて、見えないお洒落にも気を配らないといけないかもしれません。

外出先で倒れて、目が覚めたら病院のベットの上。そして枕元には、見えないからまぁ、いっか!と軽い気持ちで履いていた、旦那のパンツが~

なんてちょっと恥ずかしい体験をした奥様もいたそうです。

油断大敵、まさかの出来事に備えて、見えないお洒落にも要注意です!

(お洒落しすぎて、勝負かけてはいけませんよ…)

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最近ちょっと辛いこと。

今日は心療内科の通院日でした。

土曜日と言うこともあって、待合室は大にぎわい(;;;´Д`)座る場所も見つからず、いつもの定位置(WCの前…)で待つこととなりました。

これだけ待っている人がいるのだから、しばらくは名前を呼ばれまいと、のんきにポケモンを始めたのですが、思いもよらず早く診察室に呼ばれてしまいました。

どうやら人数の多さは関係なかったみたいです…(;´▽`A``

最近気づいたことで(と言うか、本当ならもっと早く分かりそうなものですが…)、体重が異常に増えてしまったこと(10Kg以上ですよ…)と、先日もまたやってしまった、バファリン飲んで落ちてしまうことを、先生に話しました。

体重に関してはドグマチールを止める事になりました。実際には、仕事に行く前に頓服のような感じでしか飲んでいなかったのですが。(おかげさまで、在庫だけはたんまり残ってます)

バファリン飲んで落ちてしまう事に関しては、眠気がとても辛くて、家事もまともに出来なかったり、風呂にも入れなかったり、昼間も徹夜明けの脳みそのような状態の日があると話したところ、ジェイゾロフトを半分の量に減らして様子を見ることとなりました。

眠くなる薬いっぱい飲んでますもんね…

先生もそう言うぐらいなので、どうやら私の眠気は薬の副作用のようです。

ジェイゾロフトの量が半分になることで、せっかく落ち着いてきた精神状態が悪くならないか、正直不安もあったりしますが、リーマスを削らないでもらえたので、たぶん大丈夫かな…と思います。

薬の量が減るのは嬉しいのですが、うつの状態が酷い方へ逆戻りするのではと、それだけが心配です。(>_<)

そんな感じで帰宅したのですが、久しぶりに弟と喧嘩をしてしまいました。

きっかけは些細なことでしたが、話しが私の生活態度全般に及ぶようになり、やっぱりうつという病気のことを、理解してはもらえないのだなと痛感しました。

今日先生にも話しましたが、眠気が酷くて、家事も出来ず、風呂にも入れずと言った点について、弟の目には私の生活態度がだらしなく写るようです。

部屋の電気をつけたまま寝入ってしまう事を散々注意され、家族が何度注意しても生活態度を改めないと、私のことを怒っていました。

本当は分かっているのですが、自分でもこの強烈な眠気はコントロールできないし、電気をつけたままにしてるのは、寝るつもりが無く、起きて家事をこなすために、そのまま眠ってしまわないようにつけているのですが…

寝てばかりいると家族も言うくらいなので、きっと怠慢にしか見えないのだと思います。

弟は医療関係の仕事をしていて、同僚には抗うつ剤を飲みながら働いてる人もいると言います。

知識としてのうつ病、他人の姿は知っていても、身内にうつ病の人間がいるという事実は、なかなか受け入れられないようです。

弟にうつの辛さを理解しろと言ってもそれは無理なことで、いい歳こいてだらしない生活を送っている姉としか見られないのだろうと思います。

身内だから、心配してるからなのでしょうが、何故出来ないと責められても、自分で自分のことをどうすることも出来ないのだから、困ります。

結局散々お説教をされましたが、私が開き直っているとしか見えなかったようです。(実際弟の言うことは、まっとうなことです)

家族に理解してもらえないのはちょっと辛いなぁ…

そう思ってしまいました。

知識として知っていることと、実際に身をもって体感することでは、天と地ほどの差があるわけで。

どれほど辛いことなのか、どれほど重いことなのかは、体感した本人にしか分からないのだと思います。

私自身もそうでした。

きっと私の弟も、うつにならないと私の気持ちは永遠に理解できないでしょう。

でもだからと言って、この苦しさを身をもって味わえとは言えません。

分かってくれなくても良いから、そっとしておいて欲しい。

そう思わずにはいられません。

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今までの人生で一番…

今まで生きてきた人生の中で、今が一番「太って」ます

去年の今頃の体重と比べると……なんとプラス15Kg

……はっきり言って、やばいです。

一年前は丁度うつを発病した頃で、とにかく食欲が無くて、食べられなかった時期でした。

体重計に乗るたび減っていく体重に、もしや変な病気にでもなったか?と、心配ばかりしていました。

そんな頃もあったのに…

今の私は正反対。

お腹も空くし、食欲もあります。もりもり食べて、もりもり太ってしまいました。

しかしこの傾向は、もしかしたら、抗鬱薬の副作用かもしれません。(注意書きにそれらしき記述がありました)

体重が一気に増えたのはここ数ヶ月のことで、特に今年に入ってからどど~んと増加しました。

短期間に自分でも驚く成長ぶり(増加ぶり)なので、次回の心療内科通院日に、先生に聞いてみようかと思います。

同じく今までの人生で一番な事は、きっと今が人生で一番睡眠時間が長いです。(´△`)Zzzz・・・。o○

とにかく毎日眠いのです。

朝もなかなか起きられなくて、ようやく起き出しても、お昼を過ぎた頃には、また眠くなります。

夜もご飯を食べ終わるとすぐ眠くなってしまって、ちょっと横になるともう夢の中へ~

…正直ちょっとしんどいです。(T_T)

リーマスの量を増やして貰った途端、この眠気が極端に強くなってしまって、バファリンを頭痛で飲んだだけで、そのままダウンしてしまいました。(リーマスと鎮静剤は相性が悪いようです)

ポケモンをプレイ中にも何度も意識が落ちる事があったので、これはあかんと、リーマスの量を元に戻して貰いました。

うつを発症した頃、眠れなくなってしまって(早朝覚醒)、とても辛くてしんどい思いをしましたが、眠すぎる(過眠)というのも、やるべき事も出来ないし、また眠ってしまったという罪悪感を覚えて、眠ることが怖くなってしまったので、これもこれで辛いものがあります。(T_T)

精神状態は現在は安定していて、落ちることがないし、とても穏やかに過ごせているのですが…

体重の異常な増加や、過眠症状を思うと、まだまだ私はうつと付き合っていくしかないんだな…と思います。

それでもきっとゆっくりと回復に向かっていると信じたいです。

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上司君が~!

上司君が近隣の支所に配転されることになりました。

…長かった……

実に4年もの間、上司として君臨?(と言うのもどうかとは思うけど…)していたわけですが、(私の会社の社員の移動は平均して一年くらいです。出世コースの人なら、場合によっては数ヶ月という人もいます)他の部署の上司達が次から次へと様変わりしていく中で、うちの部署だけは万年マンネリ状態で、配転のお声のかからない上司君は、これは出世コースから完全に外れたなぁ~と思っておりました。┐(´-`)┌

配転できなかったのは、どうやら我が部署の人間関係に問題があるせいで、上司君と交代で来ても良いという人が誰もいなかったから…らしいです。(T_T)

今回急に配転が決まったのは、配転先の支所の責任者が、メンタル系の病を発病したために休職してしまったから…なのだそうです。

同じメンタル系を煩う身としては、人ごととは思えないのですが…どうもその方も相当ながんばりやさんだったようで、責任感が強すぎて、何でも一人で抱え込んでしまったのだそうです。病が癒えればよいのですが…

そんなわけで、四年ぶりに上司君が入れ替わることになりました。

正直気分は複雑です。(T_T)

今の上司君とは仕事のやり方を巡ってかなり衝突もしましたが、私の職場復帰に当たっては何かと骨を折ってくれましたし、鬱になった今では病名も告げない私に、お休みを優先的に入れてくれるし、何より病気について何も言わずにいてくれることが有り難かったです。

新しい上司君が来たら、きっと今までと同じようなわけにはいかないでしょう。

お休みを貰うにしても、もしかしたら、鬱であることを告げなくてはいけない場面も出てくるかもしれないし……

正直なところ、出来れば職場の人には病名を知られたくないと思っているので、その点が非常に気がかりです。

ただ良いこともあるとは思います。

今まで完全にマンネリ化していた仕事が、おそらく変化してくるだろうし、人間関係にも変化が生まれると思うからです。

ただその変化にメンタル面で不安を抱えた私が、耐えられるのかどうか?

大丈夫だろうとは思いつつも、一抹の不安は残ります。

今年は変化の年なのかなぁ~(そんな占い結果見てないけど

年明けに大叔母を見送って以来、何だか周囲の変化が激しすぎて、ついて行けない気がします。

おばかだと思っていた上司君ですが、彼には彼なりに良いところもたくさんあったわけで、いなくなると言うのは寂しいかもしれません。

新しい上司君(2号)がどんな人なのか?

きっと明日はその話題で持ちきりだと思います。

これも出世のためだと思って頑張りなさいね。

上司君(1号)にはそう言ってやりたいです。

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写真。

今日(と言っても日付は代わってしまいましたが…)は大叔母の四十九日でした。

親戚一同が大叔母の家に集って、僧侶を招き、法要を営み、納骨式を行いました。

法要を終え、大叔母の祭壇の後かたづけをしていた時、伯母が一枚のポラロイド写真を持ち出し、処分すると言って、外に出て行きました。

私が後を追うと、庭先でライターに火をつけ、写真を燃やしている姿が目に映りました。

その写真には、大叔母の寝顔が写っていました。

私は知らなかったのですが、実はその写真は大叔母の寝顔を撮ったものではなく、大叔父が病院から自宅に連れ帰ってきた大叔母の臨終の姿を写真に撮ったものだったのです。

伯母は大叔母もこんな姿を残しておきたいはずがない。もっと良い写真を残しておくべきだから、これは私が供養してあげるんだ。

そう言って、写真を燃やしてしまいました。

大叔父が何を思い写真を撮ったのかは分かりません。

ただ大叔母がいなくなってから大叔父の落胆ぶりは大変なもので、葬儀の時には立っているのがやっとの状態で、食も細くなり、周囲が心配していました。

大叔母が病院に入院していた時も、毎日病院には通っているのに、待合室までは行くことが出来ても、肝心の大叔母の病室には入ることが出来なくて、ついに最後まで病室には入りませんでした。

母が言うには、長年連れ添った相手が、弱り切った姿を見るのが辛いのだろうと言うことでしたが…。

伯母が燃やしてしまった写真を思うと、きっと大叔父なりに大叔母に対して、並々ならぬ思い入れがあったのだと思うのです。

無口で人嫌いな大叔父が、最近珍しく帰り際、見送ってくれるようになりました。

寂しいんだよ、大叔父さんも。

周囲の人は皆、大叔父のことが気がかりなようです。

大叔父が早く元気を取り戻してくれるとよいのですが。

そう願うばかりです。

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ブラッディ・マンデー(漫画じゃないよ)

今日はプロラクチンの値を調べるため、病院で検査を受けてきました。

三ヶ月ほど前も受けた検査です。(TRHテスト→TRHテストとは?

測定にはまず採血を行い、そこにTRH(甲状腺刺激ホルモン分泌ホルモン)を注射して、15分後と30分後に2度採血します。

ようするに一度の検査で4回も注射を打たれるわけですよ痛いんじゃ~

今日はそんなわけで、私の両腕は注射針の痕が4箇所もございます。

今現在も止血用の脱脂綿が付いてるわけですが、今回はこの採血でエライ目に遭いました。

三回目の採血の時に対応してくれた看護師さん。

その前の二人の看護師さん(その都度違う方が対応してくれました)と比べると、妙に素っ気なくて愛想がありませんでした。丁度お昼時で、もしかしたらその看護師さんも休憩の時間が迫っていて、急いでいるのかな?と思っていました。

てきぱきと採血の準備を進めるのですが、その前に対応してくれた二人は、患者に対して気遣うそぶりをしていましたが、この看護師さんは仕事だからやってるだけのような気がしました。

そして運命の時はやってきたのです。

いきなり何の前置きもなくぶちゅっと針を刺されて、その痛みと突然の入刀ならぬ入針?(^_^;)に、ええぇ~?って驚いていると、そんな私など眼中になしといった感じで、とっとと採血を終了しました。(その前に採血してくれた看護師さん達は、チクッとしますよ~とか、我慢して下さいねとか、お言葉があったのに~)

腕から注射針を抜いて、針の痕に止血用脱脂綿を貼ってくれたのはよいのですが…何となく、雑な感じ?

しばらくは強く押さえているように言われて、押さえようと腕を見たら、白かった止血用脱脂綿がみるみるうちに真っ赤になっていくではありませんか~!

も…もしや、凄いへたれに当たってしまった?

今まで何度も採血やら、予防接種やら受けてきましたが、生まれて初めてです。止血用脱脂綿から血が溢れるのを見たのは!

強く押さえとけって、これ。押さえたら、血が飛び出ちゃうよ!?

案の定少し押さえただけで、血がぴゅ~と溢れてきました。

ど~なってるんじゃ~、これは!

このへたれさんの前に採血して貰った痕は、綺麗なもので、血の一滴も脱脂綿に滲みていません。

……あり得ん……血が止まるまで、腕も捲ったままでいるしかないやんけ。

その数分後、最後の採血に呼ばれた時、採血室に先ほどのへたれさん看護師の姿を見つけて、思わず及び腰になりました。

嫌だ…またあのへたれに血を抜かれるのだけは、勘弁…

とはいえ、実際に嫌とは言えないので、せめてもの抗議の証として、血だらけの腕をわざと見えるようにしながら、採血室に入りました。

運良く担当になったのは、へたれさんとは別の、最初に採血してくれた看護師さんでした。

ホッとした私の腕を見た看護師さんは、あわてて血だらけの脱脂綿を取り替えてくれました。

こんなに酷くなる前に言ってくれれば、すぐ取り替えますから。

そう申し訳なさそうに言う看護師さんに、これはあなたの同僚がやっちゃったんですよと、心の中で思わず呟いていました。

そんなこんなで、私の血だらけのTRHテストは終了しました。後は結果を待つだけです。(普通はこんな血だらけにはなりません。)

そして検査の後に待つのはお会計。

前回検査を受けた時は、7000円くらいかかったのですが。

何と今回は、5000円くらいでした。

…安くなってる…どうしてでしょうか?

理由は分からないけれど、ちょっとラッキーだったなと思いました。(でも血だらけ…

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