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人間は遺伝子によって生かされている。

私が高校生の頃読んだ本の中に、生物学についての本があった。

勉強は好きじゃなかったけど、生物の授業だけはわりと面白くて、とくに生物の進化とか、遺伝子についての話しが好きで、わざわざ学校の教科書以外の本を買って読んだりしていた。

その中で今でも覚えてる一説があって、人間は遺伝子によって生かされてると言うもの。

RNA(DNAではなく、RNAの方らしい)が次の世代へ進化するために、人間の行動や思考を操っているという話しだった。

人間は自分の意志や感情で行動していると思っているけれど、じつはそれはRNAの指令の下に動いているだけ(操作されてる?)であって、文化なども同じように次の世代へと引き継がれていってるという話しだった。ようは人間(一個人)はRNAの乗り物であるという説。

これを読んだ時、へ~と思いつつ、そんな事、あるんかい?と思ったのだけれど、今なら少し分かる気がするなぁ…と思う。

希死念慮って言葉があると知ったのは、自分がうつ病になってからのことだけれど、なぜ自ら命を絶ちたくなってしまうのか?分からないと思っていた。

人間に限らず生物はいつか滅びるもので、高校時代の友人が皮肉混じりに言っていた「私の母や、姉は、私よりも猿に近い」という言葉も、「私の母や、姉は、私よりもより死に近い」と言う意味もあって、そこには死に対して恐れというか、タブーのような触れてはいけないものという意味合いがあったのだと思う。

タブーだからこそ、死というものは触れてはいけないもので、ましてや自分から選ぶ人間なんて、あってはいけないものだという絶対的な信念のようなものが、人間には植え付けられているような気がする。

たぶんそれこそがRNAが人間を乗り物として次の世代へと乗り移っていくための戦略、なのではないか?と思う。

RNAが死をタブーだという信念を人間に植え付けているなら、希死念慮って言葉は何故生まれるのか?と言う疑問がわいてくるのだけれど、それは人類(の遺伝子であるRNA)が滅びないためのスイッチのような気がする。

一言で言うなら自爆スイッチ。(すごく嫌なスイッチだけど…)

言い方を変えると、精神的なガンなのではないかと思う。

ガン細胞は増え続けて、最後は宿り主である体と共に自らも死滅してしまう。

最終的に死滅してしまうなら、何故そんな非生産的なことをするのか?と言う疑問がわいてくる。

たぶんそれは個人が滅びても、人類が滅びないように、全体(人類という遺伝子)を生き延びさせるための、したたかなRNAの戦略なのだと思う。

増えすぎた稲を間引くようなもの。個を殺して、種という全体を生かすためのような物だと思う。

おそらく自爆スイッチは人間の遺伝子に組み込まれているのだと思う。

ただそれがいつ発現するか?それは誰にも分からないだけのような気がする。

希死念慮は脳内物質であるセロトニンの動きが影響していることは間違いないようなのだけれど、ある精神科医も希死念慮は電子回路のようなもので、一度できた回路は、電子メスで絶ち切りでもしない限り、無くすことは出来ないと書いていた。

結局自分の思考も自分のもののように思っているけれど、本当は違うのかもしれない。

そんな疑問がわいてきて、何だかふり出しに戻るような気がする。

…何だか思考は宇宙のような気がしてきて、結局何一つ結論なんて出ないのだけれど。

私がこの少し突飛な感じのする生物学の本を読んだのは、もうウン年も前の話しだから、きっと今はもっと違った説や、新しい発見何かもあったりするのだろうけれど。

遺伝子の都合の良いように操られてたまるか~!

なんて思ったりするのだけど、実際はどうなんだろうね?

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