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三歩進んで、二歩下がる。

先月の半ばに減薬されてからというもの、風邪のような症状に悩まされ、気が付くとメンタル的にも落ちていたのですが、リフレックスが1錠に戻ってから、ようやく少し安定してきました。

1錠に戻してから、約一週間。ようやく効果が出てきたような気がします。

その前は仕事に出るのも億劫で、自分でもメンタルの状態が悪化していると、自覚できました。

このままリフレックスの効果が出なかったら、やばいなぁ…次に診察まで長いし…と思っていましたが、ようやく昨日くらいから落ち着いてきました。

リフレックスを減薬する前は、自分でも病気という自覚が無くなるくらいで、もしかしてかなり回復しているのでは?と言う気もしていたのですが…

このまま病院通いも無くなるかもしれないなんて、そんなことも想像出来たのですが、やっぱりそんな甘い物ではなかったな…と反省してます。(T_T)

抗うつ薬の減量で、いきなりメンタルがガクッと落ちたわけではないのですが、徐々に徐々に落ちていったことを思うと、やっぱり薬の効果が大きかったんだなと思います。

うつは揺り戻しを繰り返しながら、徐々に回復する病なのだそうです。

でもいったん上がったと思って油断すると、以前いた所よりもさらに下に落ちていく事もあるようです。まるで無理なダイエットをして、リバウンドするみたいな感じですかね?

チーターの歌じゃないですが「三歩進んで、二歩下がる」を実戦してるみたいです。

二歩下がっても、確実に一歩は先に進んでいるわけですから、決して後退はしていないのだけれど、この一歩がなかなか目に見えなくて、焦りに繋がったりするのだと思います。

一番最悪だった頃を思えば、今はかなり回復していると思えるのですが、病気を発症する以前と比べると、確実に落ちているわけで、自分の意志で頑張りたいと思っても、身体が付いてこない、気持ちも付いてこないのです。

一番身近な家族と比べても仕方がないと分かってはいるのですが、弟が頑張ってる姿を見ると、頑張れない自分が切なくなります。

カウンセラーさんには、「出来ないことを数えるよりも、出来るようになったことを数えた方がよい」とアドバイスされたのですが、人間は欲張りなので、もっと多くのことをと望んでしまうのです。

はじめは軽いうつだと言われてたのだけどなぁ…三ヶ月から半年で回復しますと主治医から説明を受けていたのですが、気が付けばもうすぐ2年目に突入です。

病気になって、自分の思うように身体が動かなくなって、気が付いたことも色々あって、健康でそれが当たり前だと思っていたら気が付かないこと、「当たり前って、実は凄いこと」なんだよねって、思います。

自分の過去のコンプレックスについても、当時は受け入れることが出来なかったけれど、最近は大分諦めがついたというか、右回りの時計が当たり前だと思っているけれど、左回りの時計があったって、良いんじゃない?って、思えるようになりました。

自分が左回りの時計だと気が付いていたけれど、ずっと受け入れられず、右回りの時計になろうと足掻いてきたけれど、世の中にはいろんな時計があって良いんだと、そう思えるようになった感じです。

そう言う意味では、うつになっての二年間は、己の内面と向き合う時間だったなと思います。

たぶんこれからもそうです。

三歩進んで、二歩下がるの繰り返し。でも前に進んでいるのだと、思いたいです。

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