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インナーチャイルド

「共依存かもしれない」という本を読んで、子供時代の抑圧された記憶が私にもあるだろうなと思っていたのですが、本日ご対面してしまいました。

「私のことを置いていかないで」「見捨てないで」という言葉が、ふと思いつきました。

何故かその時、あぁ…これがインナーチャイルドなのかもしれないと思いました。

私は幼稚園に通っていた頃、父に「私のことを見捨ててる」と言って、酷く怒られた記憶があります。

もうその頃から原始的な不安というか、常に置いてきぼりになるのではないかという不安があった気がします。

当時私は長いこと祖父母に預けられていた記憶があるので、両親ともその間は一緒にいなかったかもしれません。

私の母は、いつも自分だけ先に行ってしまって、振り返らない人です。

どこかに出かけても、私はいつも必死に母の後を追いかけるのですが、母は振り返ることもしないし、遅れてくる私をいつも「遅い」と言って、怒るのです。

これは未だにそうで、最近まで私は母の後を必死に追いかけていました。

追い越したときは立ち止まって待っていたし、ただそんな事をするのも、もうしなくても良いかと、思うようになりました。

母は誉めることをしない人で、あれやこれやと私を叱るので、私は自分の子供達を誉める伯母に育てられた従兄弟達が、羨ましくて仕方がありませんでした。

今になって思うと、今の私よりも若くして親になった両親が、そこまで子供に目をかけられなくても、仕方がないと思えるのですが。

私の漠然とした不安の原風景は、そこにあるのかな?と言う気がしてきました。

小学生時代や、中学生、高校生の頃も、常に自分だけ取り残されるんじゃないか?と言う不安に支配されていたなと思います。

学校の行事が大の苦手で、修学旅行や、運動会に至るまで、いつもクラスで一人取り残されて、どこのグループにも入れなくて、帳尻合わせに入れてもらったグループのメンバーにも、嫌な顔をされたりして、そんな自分が惨めだなと思った記憶があります。

今にして思えば、たとえ一人になったところで、構わないのですが、当時はどこにも行けない例えようのない不安に襲われて、穴があったら入りたいような、その場から逃げ出したいような、自分の存在を全否定されたような気分になりました。

そんな記憶の名残が、きっと健康診断が苦手に感じる理由かもしれません。

ようやくかな?子供時代の記憶と面と向き合っても、平気になったのは。

まぁ、良いかと思えるようになってきただけでも、進歩したのかな?

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