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闇の中

光を求めて、闇の中を、さまよい歩いてきましたね。

とは、ある方に言われた言葉です。

どうしようもない位つらくて、すがりつくように相談したときに、その言葉を聞いて、あぁ、そうか。と、妙に納得した覚えがあります。

思えば子供の頃(正確には、幼稚園の頃)から、どうしてか私は、周囲の子ができる当たり前なことがどうしてもできなくて、何故できないのだろう?と、自分自身に対して疑問を抱えていました。

それは気軽に自分の気持ちを表現することだったり、周囲の人に声をかけて挨拶することだったり、至極当たり前な、ごくふつうの日常生活でした。

簡単なことができなくて、相手にどう思われるか不安で心配で、がんじがらめになってしまって、結局声を発することもできませんでした。

おかげで、自閉症だの、根暗だの、いいように言われてきましたが、どうしてできないのか?その答えを教えてくれる人はいなかったし、ずっとずっと答えを求めてさまよい歩いてきた気がします。

大人になった今だからわかります。

あぁ、病気だったのかと。脳内の物質がふつうの人よりも少ないから、できなかったのだと。

根性だとか、気の持ちようだとか、言われ続けて、単純にそうかと思って奮起して、挫折しての繰り返しで、気がつけば本格的に病になっていました。

おかげで他人には誤解されて、常識がないんじゃないかとか、わがままだとか、孤高の人だとか、そうじゃないんだ、私はそんなこと望んでないんだ、ふつうになりたいんだと、いつもいつも心の中で叫んでいました。

自分の病を告げられたとき、正直やっと答えが見つかった気がしました。

病になって初めて、ようやく闇の出口が見つかった気がしたのです。

子供の頃の闇の中から、ようやく少しづつはい上がってきている気がします。

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